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レースペース走・自分の立ち位置を理解してランニングの練習を!

2020年10月4日

今回もランニングトレーニングのご紹介。

長いこと高強度トレーニングの紹介でしたが、

今回はレースペース走です。

以前の記事はこちら↓

今回はレースペース走です。ペース走とも言います。

目標タイムがあり、レースを控えるタイミングでぜひ試していただきたいトレーニングになります。

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レースペース走のやり方

練習方法は、まずレースの目標タイムから1kmあたりの時間で計算します。

4時間目標→240分÷42.195km≒5分40秒

この割り戻した時間を平均ペースに走ります。

上記の通りですので、サブ4(4時間切りペース)だと1kn5分40秒を切るペースで走ります。

その他だと、

サブ3…4分16秒

サブ3.5 4分58秒

サブ4…5分40秒

サブ4.5…6分23分

サブ5…7分6秒

目標のタイムに合わせて、ペースを設定し、距離をある程度決めて走ります。

レースペース走のメリット

言うまでもないかもしれませんが、レースのペースで走ることによって、目標達成に必要なスピードを体に感覚として、染み込ませることができます。

マラソンにおいては、この感覚を掴むことは非常に重要です。

また、日々の練習の中に取り入れることによって、今の自分の現在地を把握することができます。

目標のタイムのペースを継続して走ることが困難であれば、より練習の強度、頻度を上げる必要性を感じることができますし、逆も然りです。

強度上げるには、インターバルトレーニングやミトコンドリアトレーニングなどを積極的に取り入れてください。

時々、レースペース走を挟んで、自分の今のステータスを把握しましょう。

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レースペース走の注意点

レースペース走はあくまで目安です。

当日のレースでは、いろんな障害があります。

  • スタート位置によるラグ
  • 接触のリスク
  • 水分補給
  • 天候
  • アップダウン

などなど、本番と練習では大きく環境が異なる可能性があります。

ですので、目標のタイムのペースより気持ち速めののペースで走れる走力をつけておくことが必要です。

レースペース走を行う頻度

1週間に少なくとも1度は取り入れてください。

上述の通り、自分の目標に対する立ち位置がわかるので、頻度的に多くいれて、自分のパラメーターにしましょう。

またレースペースで走ることは、そこまで高強度にはならず、平均的な強度になると思います。

中強度のレースなので、頻度としては、多めに入れることをお勧めします。

また行う前と行った後はしっかりストレッチをして、怪我予防に努めましょう。

後、しっかり栄養補給。プロテインの摂取は必須。マルチビタミンと合わせて、摂取して、効率的に筋肥大させます。

個人的には、ゴールドスタンダードとアナバイトの組み合わせがおすすめ。

レースペース走のまとめ

以上です。

自分の立ち位置のわかる練習なので、ぜひ取り組んで頂きたいなと思っています。

もし目標のペースではしんどいと言う場合は、目標タイムの変更を検討するのもありです。

無理のない程度に楽しくマラソンはやっていきましょう!

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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