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秋のマラソンの練習方法について

2021年9月12日

こんにちは。

酷暑から少しだけ涼しくなってきました。

今日は秋のマラソントレーニングについて解説します。

秋のトレーニングは11月以降に控えるレースのために実践的な練習が本格化してきます。

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まずはペース走で自分の立ち位置を測る。

秋口になると涼しくなり、自分の本来持っている走力を測るにはとても適切です。

そこで控えるマラソンレースの目標タイムに合わせて、ペースを決めます。

練習方法は、まずレースの目標タイムから1kmあたりの時間で計算します。

4時間目標→240分÷42.195km≒5分40秒

この割り戻した時間を平均ペースに走ります。

上記の通りですので、サブ4(4時間切りペース)だと1kn5分40秒を切るペースで走ります。

その他だと、

サブ3…4分16秒

サブ3.5 4分58秒

サブ4.5…6分23分

サブ4…5分40秒

サブ5…7分6秒

目標のタイムに合わせて、ペースを設定し、距離をある程度決めて走ります。

レースのペースで走ることによって、目標達成に必要なスピードを体に感覚として、染み込ませることができます。

マラソンにおいては、この感覚を掴むことは非常に重要です。

また、日々の練習の中に取り入れることによって、今の自分の現在地を把握することができます。

夏場に基礎づくりができていなければ

夏場の暑さに負けて、練習不足だった場合はまず42キロを走るための基礎づくりから。

LSDなどでゆっくり走り、まず長時間走る足を作ることが必要です。

いきなり走ると怪我します。

基礎づくりが終わったら、スピードトレーニング

上記の通り、の練習を1ヶ月程度を終えたなら、あるいは、夏場にジョギングなどをコンスタントに行なっていた場合は、スピードトレーニングを進めます。

スピードトレーニングは

インターバルトレーニング

ミトコンドリアトレーニングなど、強度高めのトレーニングを行います。

週に一度はペース走を取り入れる

10月から11月にかけては、必ずペース走を週に一度は入れてください。

基礎的な体力づくりと自分の座標を確認します。

その上で、レース本番での感覚を研ぎ澄ませておきます。

まとめ

このようなイメージで秋からのトレーニングを進めていきます。

とにかく、まずはペース走で自分の立ち位置を理解し、レース前もコンスタントに自分の状態を把握することが大事です。

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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