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【レシピ】カレーでパフェを作ってみた!

2020年4月28日

カレーでパフェ!どういうこと??と思われるかもしれませんが、要するにカレーをパフェ風に盛り付けてみた!ということです。

なぜカレーでパフェ?

パフェは私が大っ好きな食べ物の一つ。

パフェの語源はフランス語の「パルフェ(Parfait)」だと言われています。英語にすると「パーフェクト(Perfect)」、つまり「完璧な」という意味ですね。確かに、パフェは見た目も味も完璧な食べ物だと思います。

一つのグラスの中にいろんな味や食感が詰まっていて、別々で食べたり、一緒に食べたり、いろんな楽しみ方ができます。しかも味覚だけでなく視覚も楽しませてくれるのがパフェ。まさに食べられる芸術です!(言い過ぎでしょうか…)

そしてこれは、スパイスカレーとも共通するのでは!とふと思い立ったのです。特に私が好きなスリランカカレーは、一つのプレートの中に数種類のカレーや付け合わせが盛られています。いろんな味を楽しめ、見た目も豪華で美しいというわけです。

そこで、カレーもパフェのようにグラスに盛れば、普段とは一味違う楽しみ方ができるのではと思い、カレーパフェを作ってみることにしました!(前置きが長くなってすみません)

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カレーパフェのつくり方

設計図

今回私が考えたカレーパフェの設計図がこちら。下から順にご説明します。

揚げワンタン

パフェといえば一番底にはコーンフレークというのがお決まりですよね。カレーなので、コーンフレークの代わりに揚げワンタンです。よく中華料理やタイ料理で見かけるパリパリした、食べ始めると止まらなくなるやつです。

麻婆カレー

そしてその上に、揚げワンタンと相性が良さそうな麻婆カレー。

ターメリックライス

次に黄色が映えるターメリックライス。パラパラの方がスプーンが入りやすいので、うるち米ではなくバスマティライスです。

納豆とオクラのキーマカレー

そしてその上に納豆とオクラのキーマカレー。せっかくなのでいろんな食感を楽しめるよう、ネバネバを加えます。また汁が下に落ちて見た目が崩れないよう、汁気の少ないカレーです。

甘くないホイップクリーム

そして!パフェらしさを出すホイップクリーム。カレーに合うよう、甘さは無しです。最後にミントではなくパクチーを添えます。

以上が私の構想で、これを元に実際に作ってみました。

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レシピ

揚げワンタン

揚げワンタンは中華食材屋さんなどにも売っていますが、作り方はいたって簡単。ワンタンの皮(シュウマイの皮)を1/4の三角形に切り、油でこんがり揚げるだけです。今回は少しでもヘルシーにと、少なめのオリーブオイルで揚げ焼きにしました。

麻婆カレー

ターメリックライス

納豆とオクラのキーマカレー

甘くないホイップクリーム

これは今回一番苦労しました。電動の泡立て器があれば簡単ですが、手動で泡立てるとかなり時間がかかります。作り方はシンプルで、生クリームをひたすら泡立て器で混ぜます。ボウルを氷水で冷やしながら作業をすると比較的早く泡立ちます。もっこりした形が出るよう、しっかり目にあわ立てます。

あとは盛るだけ

具材が全て用意できたら、あとはグラスに盛るだけです。今回はダイソーで見つけた200円のグラスに盛りました。グラスに入れる際、なるべく淵につかないよう慎重に入れると、後々の見た目が綺麗です。

初めの設計図にはありませんでしたが、スーパーで見つけた丸いモッツァレラチーズも美味しそうだったので盛りました。

完成したのがこちら。

イメージ通りにできました!

味は?

さて実食。

一番驚いたのが、ホイップクリームの相性の良さ!カレーと一緒に食べると程よくクリーミーさが加わり、まろやかな味わいに。普段のカレーにもぜひ取り入れたいと思いました。

また揚げワンタンの食感も抜群に相性が良く、上から下まで全部混ぜて食べると絶妙なハーモニー!まさに目指していたカレーパフェです。

ということで、初めて挑戦したカレーパフェは大成功!これはハマります。今後も違うカレーや付け合わせて作っていきたいと思います。

  • この記事を書いた人

akari

25歳女子。 ランニング歴はまだ2年くらい。山に登ったり川や海で泳いだり、旅に出たり、外遊びが大好き。現在はアクアスロンにも挑戦中です。もともと超運動音痴なのですが、運動の得意不得意に関わらず、体を動かして外で遊ぶのは、めちゃくちゃ楽しい!ということを伝えたいと思っています。あと、大好きなスパイスカレーについても書きます!

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