Cycling Food Running プロテイン

ランナー・サイクリストにとってのプロテイン、カタボリックを防ぐ

2021年4月25日

こんにちは。

今まで相当量のプロテインに関する記事書いてたのですが、
基本的なランナー・サイクリストはなぜプロテインを飲むべきなのかという記事を書いてなかったので、書いておこうと思います。

結論から行くと、飲んだ方がいい。
太ると思ってる方、それも間違い。
有酸素運動だからこそ、とても大事。

ランナーにとってのプロテイン

言わずもがなですが、
プロテインはタンパク質のことです。
お肉やお魚などに多く含まれています。

効果としては、
筋力アップ
疲労回復
基礎代謝の維持
などなど効果は絶大です。

継続的に摂取を行い、基礎体力向上を狙いたいところです。

通常のトレーニングのお供としては以上ですが、
ランニング・サイクリストにとってのプロテインの大きな目的は
カタボリックを防ぐことに大きな意義があると考えています。

スポンサーリンク

カタボリックを防ぐ

有酸素運動を行うと血中の糖質を分解することによって、
エネルギーを生成しますが、糖質がなくなり、エネルギーが不足してくると筋肉を分解して、エネルギーを生成します。

これをカタボリックと言います。
通常であれば、筋力トレーニングを行うと超回復で筋肥大が起こり、基礎体力が向上していくところですが、
有酸素運動では、カタボリックでせっかくの筋肉が分解されてしまい、トレーニングの成果が台無しになってしまう可能性があります。

ランニングやサイクリングは、カロリー消費の激しい有酸素運動になるため、
カタボリックが起こらないようにしっかりと栄養補給が必要です。

カタボリックに対しては、プロテインは吸収効率が非常に良いので絶大な効果を発揮してくれます。

プロテインの摂取のタイミング

筋肉を維持するには、血中のアミノ酸濃度を一定にしなければなりません。
しかしながら、一度に飲みすぎてしまうと肝臓に負担がかかってしまいます。

一日3回程度に分けて飲み、血中のアミノ酸濃度を一定に保ちます。
運動直後、就寝30分前、朝起きてすぐの3回がおすすめです。

BCAA・グルタミンの摂取も大事

BCAAとは、分岐鎖アミノ酸のことです。
筋肉の合成を促進し、筋肉の分解を抑制します。

またグルタミンも非常に大事です。
アミノ酸の一種ですが、BCAA同様に筋肉分解を抑止する効果があります。
ちなみに、グルタミン酸とは違います。

ランニング・サイクリングは筋肉の分解が促進されるので、摂取することをおすすめします。
BCAA・グルタミンが含まれているプロテインもあるので、そちらをおすすめです。

ランナー向けおすすめのプロテイン

以上、簡単ですが、プロテインの摂取はランナー・サイクリストにとって非常に大事です。
また、有酸素運動主体のスポーツになるとカタボリックが促されてしまう可能性があるので、BCAAの摂取が非常に大事になります。

そこでおすすめするのが、Optimum Nutrition社のGold Standardです。

タンパク質量も他社製品と比べると多いのですが、
BCAAも5.5g、グルタミンも4.6gとしっかり含有されているので、ランナー・サイクリストへの筋力サポートをしっかり担っています。

プロテインと別で摂取するケースもあると思いますが、コストと手間を考えるとかなり良いです。

ぜひ試してみてください。

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

-Cycling, Food, Running, プロテイン