私がインドを旅したときに、どハマりしたパニール。なかなか日本では見かけませんが、あの味が忘れられず、家で作ってみることにしました。
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少ない材料で意外と簡単に作れるのでおすすめです!
パニールとは
パニールとは、インドやパキスタン、イランなどでよく食べられてているチーズ。固めたカッテージチーズみたいな感じです。
パニールカレーやパニールパラタなどなど、インドではたいていのレストランでパニールを使ったレシピを見かけました。味はたんぱくで、水気を切った豆腐という表現が近いでしょうか。とにかく私は大好きで、何度も食べました。
パニールのレシピ
用意するもの
牛乳:1ℓ
レモン汁:小さじ4
きれいな鍋と木べら
きれいなざる
きれいなガーゼ
※調理器具はきれいに洗っておきましょう。鍋に付いたこげなどが入ると、出来上がりが汚くなっちゃいます。
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つくり方
①鍋に牛乳を入れ、沸騰するまで中火にかけます。火にかけている間、牛乳か鍋の底で焦げないよう木べらでゆっくり混ぜます。これをサボると白くてきれいなパニールができないのでご注意。
②沸騰したら火を止め、レモン汁を入れます。
③弱火にかけます。少しすると分離してくるので火を止めます。
④ガーゼをかけたざるに流し入れ、固形部分を取り出します。液体の方も別で使えるので残しておきましょう。
⑤このままだとレモン臭や酸味が残るので、ガーゼの上からチーズに水を流してざっと洗います。
⑥ガーゼをしっかりと絞り、重石を乗せて2時間置けば出来上がり!
きれいな真っ白のパニールができました!
パニールはこのまま食べるというよりは、カレーに入れるなど料理に入れて食べるのがおすすめ。次回はパニールを使った料理のレシピもご紹介したいと思います。