運動オンチな女子でも、トライアスロンを完走することはできるのか…。このブログでは、運動が超苦手な筆者が、トライアスロンに初めて挑戦する過程で学ぶことや実践すること、成功談、失敗談などなどを綴ります。競技人口の少なさ故か、女性向けのトライアスロンに関する情報は少ないので、これからトライアスロンを始める女性の参考になれば幸いです。
こんにちは、akariです。ついについに!今年の夏、トライアスロンの大会に出場することにしました。
去年、トライアスロンやるぞ!と意気込んだものの、コロナのせいで大会は全て中止となり、具体的な目標がないまま、だらたらと走ったり、ゆるぽたしたり、という日々が続いていました…。
正直けっこうトレーニングをサボってしまっていたので、ここでもう一度気持ちを締め直したいと思います!
目標とする大会は、8月22日に開催される『赤穂トライアスロン大会』。あと5ヶ月弱、しっかり完走できる体にしていきたいと思います。
第32回赤穂トライアスロン大会概要
日程:2021年8月22日(日)
会場:兵庫県立赤穂海浜公園
主催:赤穂トライアスロン実行委員会
コース:赤穂海浜公園内周回特設コース
定員:各部 300名
競技種目
【1部】スイム1km、バイク30km、ラン5km(男・女各)
【2部】スイム1.5km、バイク40km、ラン10km(男・女各)
→私は2部に出ます!
制限時間
【1部】9時〜12時30分
【2部】13時〜日没
表彰
【総合】各部男女別1位~8位(賞状、メダル、副賞を贈呈)
【年齢別】各部男子1位~3位、女子1位(入賞者には賞状を贈呈)※総合入賞者を除く29歳まで、30歳~39歳、40歳~49歳、50歳~59歳、60歳以上
公式サイト:https://htj.gr.jp/summary/ako_triathlon
スポンサーリンク
目標設定
目標は、とにかく完走すること。でも目標は高くということで、自分なりにハードルを設けて、満足いくタイムを出せるよう頑張ります。去年の6月に、一般的なタイムとか、自分の現状とかを考慮して設定していた目標を振り返ります。
自分の中ではけっこう高めの目標設定で、まだまだこれほどの実力がないので、そのまま今回の大会の目標にします。
トータル3時間以内での完走を目指す
いろいろ調べたところ、3時間前後でのゴールが多いということなので、まずは3時間以内でのゴールを目指すことにします。そこから、各種目にブレイクダウンしてそれぞれの目標を設定します。
スイムは32分30秒
スイムは男子の中間レベルに設定。プールでスイムだけするだけなら、なんとか泳ぎ切れるレベル。外で泳ぐとなると、真っ直ぐ泳げないのもあり、まだ厳しいだろうなという感じです。
1.5km | 32分30秒 |
1000m | 21分40秒 |
50m | 65秒 |
バイクは1時間32分
バイクはレース出場経験が全くなく、あまり見当がつかなかったので、とりあえず男子の中間レベルぎりぎりのタイムで設定しました。
40km | 1時間32分18秒 |
10km | 23分4秒 |
1時間 | 26km |
ランは55分
ラン私の中では1番高めのハードル設定です。私はランが1番苦手なのですが、アクアスロン(スイムとランの競技)に出場したときに、いくらスイムを頑張っても、距離の長いランで全部ひっくり返されるということが分かりました。なので今回は、ランに力を入れてスピードアップを図りたいと思います!
ちなみに昨日、家の周りを10km走ったら、1時間1分もかかりました。道のりは険しいですねー。
10km | 55分 |
1km | 5分30秒 |
トレーニング計画
これまでトレーニングをサボり気味だったので、これからは真剣にトレーニングしたいと思います。とはいえ、仕事もあるので毎日がっつりはできません。できる範囲でできることをやっていきます。
スイム
スイムは今年に入ってからジムを休会していたのですが、そろそろ体を慣らすために再開したいと思います。ひとまず4月は週に1回、ジムにいけるといいかな。
バイク
バイクは昨年末から本格的に乗り始めて、ようやく慣れてきたところ。でもまだビンディングの怖さは完全には拭えていません。なのでとにかく時間を作って乗りたいと思います。足がこれ以上太くなるのが嫌ですが…
週に一回は30km以上、そのほかの日はできる限り短距離でもスピードを出す練習をしたいと思います。
ラン
ランはとにかく速くなる練習をしなければなりません。幸いランが最も日常生活でやりやすいので、しっかり鍛えていきます。
単に回数や距離を増やすのではなく、このブログでも紹介しているインターバルトレーニングやビルドアップ走を実践していきます。
まとめ
ようやく具体的な目標ができたということで、気を引き締めなければと思う反面、わくわくしています!自分がどこまでやれるのか、やれば本当に成長できるのか、試してみたいと思います。
でも意気込みすぎて心が折れないように、あくまで楽しく、ときにはゆるく、がんばります!