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沖縄で行われるマラソンの魅力!絶景、私設エイドなど

2021年3月28日

おはようございます!
先日、東京マラソンの開催が発表されたことで、多くのマラソン大会の開催予定が発表されてきています。

今年は那覇マラソンなどが開催されることをねがって、僕が毎年参加している沖縄のマラソンの魅力をご紹介したいと思います!

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沿道がすごい

内地(本州)のマラソンのエイドって、大会が公式で用意しているエイドとたまに沿道の人が飴とかチョコとかのお菓子を用意してくれている感じです。

沖縄のマラソンも当然大会公式でエイドを用意してくれていますが、
私設エイドの充実がすごいです。

私設エイドというのは、個人や団体がボランティアで実施してくれるエイドです。

沖縄人のホスピタリティ全開で、明らかに本州のマラソンとは違います。

しかも、補給されるものもお菓子だけでなく、果物やおにぎり、沖縄そば、牛丼など本当に様々です。
NAHAマラソンやおきなわマラソンなど、大型の大会になると沿道の数は凄まじく、走り終わった後も結構お腹いっぱいになります。

またエイドだけでなく、エイサーが行われてたり、高校生によるブラバンの応援だったり。迫力満点で応援してくれるので、とても元気が出ます。

特に米軍基地を通るようなレースだとアメリカ人による応援も面白いです。

内地にはない沿道の凄さが最大の魅力です。
しんどいレースを一気に楽しくしてくれます!

傾斜がすごい

沖縄というと高い山がないイメージですが、本島は起伏が激しく、とても坂道が多いです。

獲得標高もなかなかです。

NAHAマラソン:260m
おきなわマラソン:320m
東京マラソン:5m
大阪マラソン:17m

沖縄のマラソンは桁違いです。

なので、完走難易度も非常に高いです。
完走率も70%前後と通常のマラソンだと90%前後なので、いかにきついマラソンか分かるでしょう。

その分、完走した時の嬉しさは最高です!
それがメリットですかね笑

美しい景観

これはすぐ想像つくかと思いますが、沖縄の綺麗な海がとこどころで楽しめます。

↑は糸満から見える景色

それが激坂を越えたところで、見れたりするので、走りの疲れを癒してくれます。
ひたすら河川敷が続くマラソンなどと比べると本当に楽しいです。

おすすめの沖縄のマラソン大会

NAHAマラソン

2万人超が参加する沖縄最大級のマラソンです。
私設エイドの充実がすごい。
那覇を中心とした市街を回るため、観光も兼ねたマラソンに最適です。

おきなわマラソン

沖縄市、うるま市、宜野湾市など、沖縄県中部で行われるマラソンです。
NAHAマラソンの次に大きい規模のマラソンです。
嘉手納基地の中を走るので、米軍基地のアメリカ人から声援を受けることができます。

エコアイランド宮古島マラソン

絶景の海を堪能できるマラソンです。
3kmを超える伊良部大橋を走ることができる沖縄の絶景を最も堪能できる大会といってもいいでしょう。
http://www.miyakojima-marathon.jp/

古宇利島マジックアワーラン

沖縄本島北部の名護よりちょっと北にある今帰仁村(なきじんそん)で行われるハーフマラソンです。
このマラソンの醍醐味は古宇利島に繋がる古宇利大橋を走れることです。急な傾斜から現れる古宇利大橋がとても神秘的です。
また15時半からスタートという大会で、日の入り前の夕日を古宇利大橋から眺めることができます。そこから見る水平線は、本当に絶景なので、ぜひ参加して欲しいです。
http://kouri-run.jp/index.html

まとめ

沖縄では各所で多くのマラソン大会が開催されます。
今回紹介したマラソン大会もぜひチェックしていただいて、ぜひ参加してみてください!

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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