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春から暖かい!ランニングトレーニングのポイントと服装など

2021年3月7日

こんにちは。

ようやく3月ということで、20℃近い日など暖かくなるシーズンがまもなく到来ということで、冬のレースシーズンが終わってからのランニングで意識しておきたいことを書いておきます!

春先のランニングトレーニングについて

冬のレースに出たら

冬場はがっつりマラソン大会にエントリーしてるケースが多いと思います。
42.195km走った脚は、ダメージがしっかり溜まっています。リカバリーに努めましょう。体は満身創痍かもしれません。

ただし、リカバリーし過ぎると、かえって、筋力が低下してしまいます。レースに出て、超回復が起こり、走力も上がっているので、無駄のないようにします。

適度に刺激走を入れましょう。
20km程度のLSDがおすすめです。
ウォーキングなども良いと思います。

冬のレースに出なかったら

暖かい時期はスタミナアップを目指します。
温度が高いと強度の高いトレーニングは熱中症の危険もあるので、スピード強化というより、ゆっくり走って、長距離を走れる脚にすることがおすすめです。

また夏場含めて暑い時期に走っておくと、温度の下がる秋口には、自然とスタミナがついており、ペースが上がっていることが実感できます。

おすすめはペース走です。
10kmから30kmがちょうど良いです。
暖かい時期にレースを意識したスピードで走っていると、気温が下がるにつれて、体が軽く感じられ、スピードアップできます。

春先のランニングの服装

春や秋の時期の服装は要注意です。
朝は冬と変わらない温度の時もありますし、
逆に昼間は直射日光で気温がかなり高くなってしまう時期もあります。

そんな気温が変わりやすい時期は、半袖・半ズボンで良いかと思いますが、
軽い素材のナイロンパーカーを持っておくと便利。

ノースフェースのベンチャージャケットは軽いし、防水性もあるのでおすすめです。
暑くて、邪魔になったら、腰に巻いて走ってます。

春は花粉の季節

走っていると交感神経が働き、花粉症の症状がおさまると言われています。
とはいえ、マシになるだけで、花粉症が完全におさまるわけではないので、対策は必要です。

マスクをするのもありですが、Buffでマスク代りにするのがおすすめです。
見た目もよく、通常のマスクより通気性が良いので、呼吸がしやすいです。

あとサングラスですね。
紫外線もありますが、花粉の粘膜への接触を防ぐにはサングラスもとても有効です。
おすすめはGoodr(グダー)のサングラス。
おしゃれで軽いし、安い。

まとめ

以上です。
春はランニング日和ですが、レースを目指す上では、ゆっくりできる季節です。
ただ、ゆっくりしすぎると走力が低下してしまうので、適度に刺激走を加えて、筋力を維持するように努めましょう。

また気温変化も激しい時期ですので、ご注意ください。

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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