長芋の食感を生かしたスパイスキーマカレー
今回も緊急事態宣言中ということで、カレーレシピのご紹介です。
今回は長芋とナスを使ったキーマカレーです。
さくっとした長芋の食感をしっかり味わえるスパイスカレーに仕上げていきます。
またまたですが、カレーのたね(グレイビー)の準備が必要になります。
今回のカレーも以前のブログで紹介したカレーのたねから作っているので、↓のリンクを参照してください。
大量に作って作り置きしておきましょう。
材料(2人前)
具材
- 長芋…150g
- ナス...中1本
- 鶏ひき肉…200g
- 塩こしょう…少々
- ヨーグルト…200g
- カレーのたね…2人前分
スパイス
- クローブ...3粒
- カルダモン...3粒
- シナモン...3cm
- 鷹の爪...3本(結構辛めです)
クローブ、カルダモン、シナモン、鷹の爪とオーソドックスなスパイスでいきました!
鷹の爪3本は結構多めなので、辛いです。辛いのが苦手な人は無しでもOKです。
今回はスパイス多めで、香り豊かにしてみました。
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スパイスキーマの長芋の下処理
長芋は結構皮を剥いて、山かけにしがち(というか、僕はほとんど)。
ですが、長芋をいちょう切りにして食べると、舌触りのとろっとした感じと噛むとさくっと食べれる食感を楽しめるので、非常におすすめです。
長芋ですが、今回は素材の味を活かし、栄養もしっかり吸収するために、皮ごといきます。
皮ごと食べる場合は、芋から出てる謎のチリチリ(ひげ根)を取り除かなければなりません。
それをするには、長芋をフォークで刺して、ガス火で皮を焼いていきます。
すると、ひげ根がチリチリと燃えていきます。これを全体2、3分焼いていきます。
そのあとは、いちょう切りにします。
長芋キーマカレーのレシピ
長芋の処理が終わったら、茄子も輪切りか半月切りにして、長芋のサイズに合わせます。
下ごしらえは、以上です。
それでは、まずホールスパイスをテンパリングします。弱火で焦がさないようにじっくりと油に香りを移しします。カルダモンが少し膨らんだら、次の工程です。
そして、鶏ひき肉を投入。中火にして、炒めます。
そして、ナスと長芋を入れちゃいます。しっかりと野菜に火が通るまで、中火で3、4分炒めます。
続いては、ヨーグルトを投入します。ヨーグルトを投入したら、水分がなくなるまで炒めましょう。ヨーグルトの水分は酸味が多いので、しっかり炒めて、酸味を飛ばしていきます。
さて、汁気が飛んだら完成です!
長芋の食感が抜群に美味しい!鶏ひき肉とナスも定番のキーマなので、無難にうまいです!
長芋スパイスキーマのまとめ。今回も調理時間は10分くらい。
以上です。調理時間も10分くらいです。(ごめんなさい。長芋の下処理を入れると、15分くらい。)
ただし、カレーのたねは、時間がかかるので、休日とかに作り置きがベストです。
そんなわけで、カレーのたねで作った即席キーマカレーでした。また何か思いついたら、レシピ掲載します。