朝いちばんでガンジス河へ。眠い・・。
街はすでに活気がありました。
ガンジス河にもたくさん人がいるものの、昼間ほどごった返していません。
毎日死体がや遺灰、排水が流されて、すーーーっごい汚い河ということは分かってるけど、この朝焼けを見ると穏やかな気分になるから不思議。
せっかくなので私もボートに。ボートは探さなくてもたくさんあります。向こうからどんどん話しかけてくるので、値段を聞いてしっかり交渉しながら良いボートを選びましょう。私は写真を撮りながらゆっくり乗りたかったので少し高めの1人用を選びましたが、相乗りもあります。
一人ぼーっと乗ってるとすぐに日が昇って、どんどん気温も上がってきます。
川辺の人も増えてきて、沐浴しながらこっちを見て微笑んでくれる人がたくさんいました。かなり気持ち良さそうですが、この河に浸かって無事でいられた日本人を聞いたことがないので、さすがに挑戦はしません。残念ながら今の私には、ここでお腹を壊している時間はなかったです。
河のほとりには火葬場がたくさんあって、いくつかボート近くことができます。タイミングが合えば、実際に焼いている様子見えます。かなり衝撃的な光景だそう。
ボートを降りたあとは朝ごはん探し。バラナシの街は朝早くからとっても賑わっています。地元の人も旅人らしき人もたくさんいるので、一人で散策していても全く退屈しません。
朝いちでガンガーに来ると、1日が長くなったみたいで嬉しです。