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ランナー膝の防ぎ方・予防

2021年6月6日

こんにちは。

今日はランナーの大敵。ランナー膝について、記事を書きます。
特にランナー膝の予防方法について、説明しておきます。

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ランナー膝とは

ランナー膝とはまずなにかという話です。

腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)と言われるもので、基本的には膝の使い過ぎ(オーバーユース)で発生します。膝の外側に痛みが出るのが特徴です。

膝の酷使が原因ですが、そもそも筋力が足りなかったり、O脚の人だとなりやすいと言われています。

僕もサッカーをやっているせいか分からないですが、丸いO脚なので、オーバーワークした時になりやすいです。

痛みが発生したら

強い痛みになれば、走ることを中断しましょう。多少の痛みであれ、気になるようであれば、ペースを緩めてください。

ランを再開する場合は、入念にストレッチした上で、膝周りを柔らかくして走りましょう。

また下り坂を走ることは、膝への負担が大きいため、できるだけ回避した方が無難です。

またランニングが終わったら、速やかにアイシングをして、炎症を抑えるようにしてください。

ランナー膝を防ぐ方法

大腿四頭筋を鍛える

膝の痛みが発生する大きな原因は、筋力不足です。

大腿四頭筋を鍛えることによって、ランニングの着地時の衝撃を吸収する役割があります。

なので、大腿四頭筋を鍛えることによって、膝への負担を大きく軽減することができます。

大腿四頭筋の鍛えるには、日々のランも大事ですが、スクワットなどのトレーニングもぜひ取り入れてください。

以下の記事で紹介しているので、参考にしてください。

膝周りのストレッチ

ランナー膝は柔軟性も大きな要因になっています。
日々、ストレッチを行うことによって、柔軟性を高め、ランナー膝の予防に繋がります。

内転筋、大腿四頭筋、腸脛靱帯のストレッチを毎日お風呂あがりに20秒ずつ行いましょう。

膝サポーターの使用

かなり即効性あります。

膝のサポーターをすることによって、膝関節を外側に向くことを防ぎます。いわゆる、膝が開く動きを防ぐことによって、膝の外側への負担を防ぐことができます。

定番ですが、ザムストの膝サポーターRK-1はオススメです。

腸脛靱帯炎のために開発されたサポーターということもあり、まさしく、ランナー膝のためのサポーターと言ってもいいと思います。

ズレにくく、かつ、足の形に合わせて作られているので、かなり走りやすいです。

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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