先日、エスニック食材の専門店「神戸スパイス」さんで、「LANKA SOY」という大豆ミートのカレーを作るセットを買ってみました。大豆ミートはベジタリアン向けに大豆を肉っぽく仕上げたもの。
いくつか種類があったのですが、今回は私が好きなマトンカレ味を選びました。もちろん、マトンは入っておらず、大豆で作った肉っぽい食材に、マトンっぽい味付けをしたものです。
![LANKA SOYパッケージ](https://playandlive.net/wp-content/uploads/2021/04/DD3E89B8-A12C-4FFA-BF1B-2A352B9A04EC.jpeg)
スリランカ産ということで、パッケージに書いている作り方に日本語表記はありません。スリランカ語の下に英語で記載があったので、なんとか作り方を読むことができました。さっそく作ってみたので、ご紹介したいと思います。
「LANKA SOY」で作るカレー
私が買ったのはマトン味でしたが、おそらく基本的な作り方は、他の味も同じだと思います。パケージは日本の袋麺みたいな感じなので、お湯だけで手軽に作れるのかと思いきや、思いのほか手間がかかりました…
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入っているもの
![LANKA SOY中身](https://playandlive.net/wp-content/uploads/2021/04/44ECC8A9-CFF0-4526-9A9B-10EA062949F2.jpeg)
袋を開けてみると、乾燥した大豆ミートと粉の袋が入っていました。大豆ミートはそのままかじってみると、乾燥した高野豆腐みたいな味でした。
用意するもの
このカレーを完成させるには、LANKA SOYの他に、いくつか食材を用意しなければなりません。下記はパッケージから読み取った材料です。分量は特に書いていなかったので、だいたいで作ります。
・LANKA SOYマトン味
・サラダ油
・にんにく
・しょうが
・玉ねぎ
・カレーリーフ
・トマトorタマリンド
・青唐辛子
・パクチー
・塩
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作り方の手順
①塩水を沸騰させ、LANAK SOYを3分間茹でる。
![LANKA SOYを沸騰したお湯で茹でる](https://playandlive.net/wp-content/uploads/2021/04/F42DCF74-4DB1-4D7D-91B0-B0FAEAB2C112.jpeg)
②①をザルにあげて水で洗い、水気を絞り、付属の粉を混ぜ、3分間置く。
![茹でたLANKA SOYを粉とあえる](https://playandlive.net/wp-content/uploads/2021/04/B7F41026-B955-417C-A152-C46CB86B0AC9.jpeg)
③フライパンにオイルを引いて熱し、しょうが、にんにく、青唐辛子、玉ねぎ、カレーリーフを炒める。今回は青唐辛子がなかったので鷹の爪を入れました。
![玉ねぎを炒める](https://playandlive.net/wp-content/uploads/2021/04/A9C75022-B022-470C-AAD8-6DD82B5F9D33.jpeg)
④水を200ml加え、刻んだトマトを入れて3分間煮込む。
![](https://playandlive.net/wp-content/uploads/2021/04/484818E8-6662-47CF-BA76-0C6F122A8A01.jpeg)
⑤水分が飛んだら、刻んだパクチーをあえて完成!
![完成したLANKA SOY](https://playandlive.net/wp-content/uploads/2021/04/F3D6C587-32F5-4031-B653-F1C2E27C3C5F.jpeg)
どんな味?
さて、完成したマトン風カレーを食べてみると…、辛い!辛いのは得意な方だと思いますが、けっこう辛いなという印象です。そして確かにマトンの香りがします。でもそれ以外はわりとあっさりした味。カレーのコクやガツンとしたパンチはあまり感じられませんでした。
大豆ミートそのものは、ミートというより高野豆腐。タンパク質はあるんだろうけど、肉というには程遠い食感です。
マトンカレーとして食べるとかなり物足りないですが、スパイシーな大豆の煮込み料理だと思うと、美味しくいただけます。
もしどこかでお見かけの際は、一度試されてはいかがでしょうか。多分普通のカレーよりはかなりヘルシーだと思います。