インドの郷土菓子「ラドゥ」を作ってみた【レシピあり】

インドの郷土菓子「ラドゥ」をご存知ですか?

最近あるきっかけで興味がわき、実際に作ってみたので、ご紹介したいと思います。

「ラドゥ」ってどんなお菓子?

ラドゥは、ベサン粉というひよこ豆の粉と、インドのバターのギー、砂糖で作るお菓子。お祝い事やヒンドゥー教の行事などに欠かせないインドの郷土菓子です。ゾウの姿をした神様、ガネーシャの大好物でもあるそうです。もともとはお供物のお菓子なので、日持ちがします。

映画『マダム・イン・ニューヨーク』のラドゥ

私がラドゥに興味を持ったきっかけが、インド映画『マダム・イン・ニューヨーク』。

少しだけストーリーを紹介すると…主人公はまさに良妻賢母という感じのインドの専業主婦。英語が苦手なことや社会を知らないことを娘たちにバカにされ、コンプレックスを感じています。それがあるきっかけでニューヨークの英会話学校に通うようになり、いろんな国からきた仲間と一緒に英語を話す楽しさを知り、同時に誇りを取り戻していきます。

そんな主人公が得意なのがラドゥを作ることで、物語の要所で何度も象徴的に出てくるんです。私はインドに2度行きましたが、ラドゥは食べたことがなかったので、どんな味なのかめちゃくちゃ気になりました。

でも売ってるところは見たことがないし、インド料理屋さんでも見つけられず・・そこでいろいろ調べて、自分で作ってみることにしました。

ちなみに、この『マダム・イン・ニューヨーク』は、インド映画の定番の激しく歌って踊りまくるものではありません。少しコメディタッチですが、登場人物の心情などが繊細に描かれていて、ストーリーをしっかり楽しめます。おもしろいのでおすすめです。

Sponsored Link

ラドゥのレシピ

今回試行錯誤をして作ったラドゥのレシピを紹介します。

材料(作りやすい量)

・ベサン粉(ひよこ豆の粉):100g
・ギー(インドの発酵バター):50g
・砂糖:50g
・塩:ひとつまみ
・カルダモンパウダー:小さじ2
・好みのナッツやドライフルーツ(トッピング用):適量

ベサン粉は、神戸スパイスさんでゲットしました!

ギーも神戸スパイスさんに置いてますが、今回は自分で作ったものを使いました。ギーはちょっとお高いのですが、自分で作ると比較的安価に抑えられます。

作り方

①ベサン粉をフライパンで炒る。生のままだと豆臭いので、豆の香りがなくなり、甘くて香ばしい香りがしてくるまでしっかり火を通す。焦げやすいので、弱火〜中火でじっくり炒る。

②白っぽいベサン粉が、茶色っぽく色付いてきたら、火を止めてギーを入れ、しっかり混ぜ合わせる。

③②に砂糖、塩を加えて混ぜる。

④全体的がまとまったら、一口大の量を手に取り、丸める。

⑤お好みのナッツをトッピングして完成!

どんな味?

さて、念願のラドゥ。実際に作って食べてみたところ、めっちゃ好みの味!食感はしっとりほろほろ、ブールドネージュっぽい感じです。味は素朴ですが、カルダモンの香りがさわやか。

私はきな粉棒のような素朴なお菓子が大好きなので、そういう味が好きな方は好きだと思います。あと、豆の粉とギーの組み合わせなので、けっこうお腹にきて腹持ちもします。

インドでは、あまーいチャイと一緒に食べるのが定番のようです。分かります、絶対合うとおもいます。

ご興味のある方、作り方はシンプルなので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

Sponsored Link
最新情報をチェックしよう!