Cycling Running

ランナーはロードバイクもやるべきだと思う。サイクリングで世界が広がる。

2021年4月11日

こんにちは

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今日のブログですが、結構ぼやき的な内容になりますが、
マラソンやジョギングが趣味の人はぜひともロードバイクを始めるべきという記事です。

ランナーにロードバイクをおすすめする理由

まず長時間の有酸素運動

ランニングとロードバイクでは使う体力がとても似ています。
どちらも長時間の有酸素運動です。
ランナーの方は長時間体を動かすことやそもそものスタミナが備わっています。
それはサイクリングでも全く一緒で、レース途中にスタミナを切らして、限界を感じる方がおられますが、それは絶対に起こりにくい。
体力がない人だと、ロングライドになると、途中でスタミナ切れになったりしちゃうんですけど、フルマラソン経験者だと絶対にならないです。

また長距離のランニングでは、スタミナ切れを起こさないために食事や水分の補給を行うと思いますが、考え方は全く一緒です。

使う体力の種類が似ていたり、補給の考え方は一緒なので、ランニング→サイクリングへの移行はとても簡単です。

遠いところまで行ける

ランニングだと通常のトレーニングだと長くて30km程度だと思います。
30km程度の移動距離だと、片道15km程度の距離までしか行けないので、正直景色はあんまり変わらず、いつものコースという感じ。

一方、自転車だと、人にもよりますが、100km、200kmと、かなりの距離を進めます。
100kmのライドだと、片道50kmにもなり、関東だと東京から横浜へ、関西だと大阪から神戸や京都へと、プチ観光できちゃいます。
行った先で、ご当地のお昼ご飯を食べて、帰ってという感じで楽しめます。

例えば、僕は神戸から明石まで往復50km程度のライドをしました。
明石では、明石焼や明石漁港からとれたてのお魚を使ったお寿司を食べるなど非常に満喫して帰ることができました。

ランニングだとどうしても「ランニングだけ」で終わってしまうのですが、サイクリングだと移動距離が長いので、行った先でいろいろ楽しめるので、とても楽しいです。

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メカニックが楽しい

ランニングだと、道具で気になるポイントでいくと、シューズくらいです。見た目でいくと、ウェアも大事なポイントですが、その程度だと思います。

一方、自転車の場合、道具選びのポイントはかなり多いです。
フレーム、ホイール、タイヤ、ブレーキなどなど、他にも山ほどあります。
めんどくさいと思う人もいるかもしれませんが、それが逆に楽しいです。

パーツを変えるたびに、速度や自転車が軽くなったりと全然違います。
こだわりだすと止まらないのですが、自転車に乗っていない時も、
ショッピングで自分の走力を上げることができるのもロードバイクの大きな醍醐味です。

↑ちょっとずつですが、最近はペダルをカーボンペダルに変更したりしました。

そういった点は、ランニングにはないポイントかなと思います。

膝に優しい

サイクリングは膝への負担が小さい。これは結構大きいです。
やはりランニングは、脚へのダメージが大きく、特に膝へのダメージへとてつもないです。

自転車だとその点は安心。
タイヤやフレームなどが、衝撃を吸収してくれるので、関節へのダメージはランニングと比べるとはるかに少ないです。

膝関節は超回復しないと言われているので、酷使は禁物。
ですので、自転車は人生で長く楽しめるスポーツといっていいでしょう。

ヒルクライムに必要な力をすでに持っている

ランナーはヒルクライムをする力をすでに持っています。

自転車で坂道を進むことをヒルクライムと言いますが、
地面を蹴る力とヒルクライム時にペダルを踏む力の動きは非常に似ていると言われています。
なので、ペダルを踏み込む力をランナーの方はすでに持っているので、サイクリングで最もしんどいヒルクライムをこなすことができます。

ロードバイクはヒルクライムで挫折する人も多いですが、ランナーにとっては参入障壁は低いといえます!

ヒルクライムの先にはこういう景色も待っているので最高です

デメリット

お金はかかる

ロードバイクは高いです。10万円くらいで初期費用でかかります。
またお金をかけようと思えば思うほど、沼です。

でも、それだけ、パーツ選びなど楽しめる要素が多いということです。
デメリットでもあり、メリットであるという感じですね。

冬は少し活動しにくい

冬場はなかなか活動しにくいです。

まず地域によっては路面凍結の恐れがあり、二輪車で走行するには危険です。
路面凍結した際は、その日のサイクリングは中止しなければなりません。

またスピードが出るので、その分体感温度は下がりますし、厚着をするにはピークの時には暑すぎて、パフォーマンスを出しにくいです。
服装の難しさはあります。

服装については、レイヤリングという考え方があり、重ね着をして体温を調節します。ただ、やはりそれでも難しさはあります。

冬場のデメリットはありますが、冬場はランニングに集中すれば良いと思います。むしろ、ランニングは冬場がシーズンでもありますし。

まとめ

以上です。
ぜひ、ランニングに日々取り組んでおられる方は、ぜひロードバイクに挑戦していただきたいです。
さらに、スポーツの世界が広がるはずです。

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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