アラスカ・フェアバンクスというと、オーロラ、極寒というイメージばかりかもしれませが、私がフェアバンクスに行って、何よりも感動したのは食事でした。
アメリカなので、味付けは日本人も慣れた洋食の味付けで、肉や海鮮といった食材がとにかく新鮮でおいしいんです!ぜひこの魅力を知ってほしい…!ということで、フェアバンクス旅行中、特に感動したグルメをまとめてみました。
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Turtle Club(タートルクラブ)
「Turtle Club」は、フェアバンクスに行ったら絶対に行ってほしい、何よりもオススメしたいレストランです。味、ボリューム、値段、店の雰囲気、全てが最高です。いつも地元の人で賑わっているそうで、私が行ったときも40分ほど並んで入店できました。
ここの定番人気メニューが、プライムリブステーキ。サイズが選べます。ボリュームが多いと聞いていたので、とりあえず1番小さいFOXY CUT($26.95)を2人でシェアすることに。
出てきたのがコレ×2。親切に2人用にカットして付け合わせも付けて出してくれました。半分とは思えないほどデカイです。
ボリュームだけでなく味もすばらしかったです。肉肉しさがありながらも柔らかくて、ペロリと食べれてしまいます。
そしてどのメニューにもパンとサラダバーが付いてきます。このサラダバーもなかなか豪華でした。いろんな種類の野菜や前菜が並んでいて、これだけでも満足できます。
この店に行くためだけにもう一度フェアバンクスに行きたい!と思うほどおいしくてステキなお店でした。
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SILVER GULCH(シルバーガルチ)
「SILVER GULCH」は、アメリカ最北のビール工場に併設されたレストラン。フェアバンクスの北のフォックスという街にあります。
ビール工場なので、アラスカの地ビールを飲みながら食事を楽しめます。まずは、ビールの飲み比べセットを注文。
アラスカのビールは全体的に濃いです。やはり寒い国のビールは味もしっかりしています。
料理はオヒョウのステーキを注文。
オヒョウは日本ではあまり見かけないかもしれませんが、寒い地域でだけ獲れる超大型の魚です。大きいものだと体調4mのものも。カレイの仲間で味は淡白。肉厚なので食べ応えがあります。まろやかなクリームソースの味付けが絶妙にマッチしていてとってもおいしかったです。貝柱も入っていて、海の香りがするソースでした。ビールにもよく合います。
他にも海鮮の料理がいくつかあり、ビールだけでなく、しっかり料理も楽しむことができました。
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The Pump House Restaurant(ザ・パンプ・ハウス・レストラン)
フェアバンクスの空港近くにあるレストラン。ここも地元の人気店で、週末だと予約必須のようです。私が行ったときも広い店内が満席でした。
ここで食べたのがトナカイのステーキ。
初めてのトナカイで、鹿肉をイメージしていましたが、もっと柔らかく、臭みが全くありませんでした。甘辛いステーキソースもすごくおいしくて、何切れでもいけそうです。想像していたより何十倍もおいしくて感動しました。
もう一つ注文したのが、牡蠣のチーズ焼き。特大の牡蠣がプルプルでおいしかったです。
海鮮からお肉までたくさんメニューがあったので、もっといろんなメニューを食べてみたかったです。
アラスカキングサーモン
フェアバンクス滞在中は、キッチン付きのホテルに泊まっていたので、スーパーで食材を買って調理して食べることもありました。スーパーにはたくさんの新鮮な海の幸が並んでいて、見ているだけでも楽しかったです。その中でも特に輝いて見えたアラスカキングサーモンを買い、ムニエルにしていただきました。
キングと名前に付いているだけあって、身はずっしり。程よい甘みがあります。日本で食べるサーモンよりリッチな感じがしました。
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ベリー
意外にもアラスカはベリーの名産地だそう。スーパーにもいろんな種類のベリーが売っていました。せっかくなのでベリーミックスを買って食べてみましたが、たしかにおいしかったです。日本で食べるよりも安いので、いっぱい食べられて嬉しいですね。
まとめ
以上、フェアバンクスのおすすめグルメでした。料理を求めて、またフェアバンクスに行きたい!と思うくらいおいしくて感動しました!
グルメ以外にも、フェアバンクスの魅力をまとめているので、こちらもぜひご覧ください!