こんばんは。
先日、ダイソーで品薄のコーヒーミルをようやく手に入れました!
ダイソーですが、500円の商品になります。
それでも、コーヒーミルの相場を考えたら激安!
この激安コーヒーミルで、決めていたことは、スパイス用のミルにすること!
スパイスをミルに使っちゃうと、スパイスの香りが強くて、コーヒーミルには使えなくなっちゃう!
でも、このダイソーのコーヒーミルなら500円だし、スパイス専用にするのもあり!と思って、買いました!
これで挽きたての香り豊かなパウダースパイスを楽しめる!と思って、ワクワクしています。
早速使ってみたので、レビューします!
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まず仕様を確認
500円ですが、結構しっかりしています。
重みもあって、下の器もガラス製。かなりいい感じです。
レバーを回すと、中のセラミックの臼が回って、挽くことができます
水洗いできるので、スパイスの風味をしっかり落とすことができます。
粒の大きさをダイヤルで調整可能
粒の大きさはダイヤルを回すことによって調整できます。
粒度は5段階で設定可能。
まずクミンを挽いてみる
まず問題なく、挽けそうなクミンから始めてみます。
粒度は、パウダースパイスにしたいので、一番細かい粒度で設定しています。
問題なく挽けました。
ただ、少し粒度は、パウダースパイスにしては粗め。
このあと、カレーに使ってみましたが、しっかりパウダースパイスでした。風味も抜群で、スパイスミルとして十分機能しています。
挽き終わるのに、大さじ1の分量で15分くらいかかりました。
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他のスパイスではどうか
クミンは上手く挽けましたが、スパイスの形状は様々です。
他のスパイスでも上手くいくのでしょうか。
今回は使用頻度の高い
- シナモン
- クローブ
- カルダモン
の3つで試してみました。
シナモンはできるのか
形状がコーヒー豆とは大きくかけ離れているシナモンはどうか。
粒度は一番細かい設定でやってみました。
今回はシナモン1本分をそのまま投入し、挽くこと、約20分。
結構粗めの仕上がり。パウダーにはなりませんでした。
薄い分、セラミックの臼をくぐり抜けてしまうようです。
挽いている間も、上手く臼に入らないので、ミルを振ったり、悪戦苦闘していました。
とはいえ、カレーに使うには十分かなというサイズです。
お菓子とかで使うにはちょっと難しそうですね。
クローブはできるのか
クローブは形状としては、丸みを帯びているので、いけるんじゃないかと期待しています。
今回は3粒をそのまま投入しました。挽くこと10分程度。
粒度は粗めですが、しっかりパウダーっぽくはなっています!
カレーのスパイスとしては十分ですね
カルダモンはどうか
スパイスの女王。カルダモン。
僕が一番大好きなスパイスです。
皮を剥いでから入れます。
カルダモンは4粒投入し、挽くこと10分程度。
皮はシナモンと同じように挽くことはできませんでしたが、
粒度は粗めでも、しっかり挽くことができました!
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まとめ
粒度は粗めだが、どれもしっかり挽ける!
結論としては、スパイスミルとしても十分に機能します!
ただし、粒度は市販されているような完全なパウダーとはなりません。
しかしながら、挽きたてなので、香りがすごい豊かで、美味しさを際立たせてくれます。
ホールスパイスの購入だけで済む!
ホールスパイスの購入だけで、パウダースパイスを使えるのは大きなメリットといえます。
スパイスはやはりAmazonなどで容量の大きい物を購入した方がお得です。
パウダーとホールを買い分けてしまうと、使い切ることを考えると少量の購入になりがちですが、ホールをパウダーにできるとなると、容量大きめのスパイスを購入することができるので、非常にお得だと思います!
難点は時間がかかること
スパイスカレー で使う分には全く問題なく使えるのですが、
結構時間がかかります。
大さじ1の量のクミンを挽くのも、15分かかりました。
僕はたまたまテレビで劇場版新世紀エヴァンゲリオンが放送されていたので、テレビ見ながら、のんびりやっていたので、特にストレスは感じませんでした。
ただ、急ぎでパウダースパイスが欲しい場合には不適だと思います。
以上、ダイソーのコーヒーミルは、スパイスミルとしても使えるので、ぜひ見かけたら、購入してみてください!