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かっこよくて使いやすい!LEZYNEのフロアポンプがおすすめ

2021年4月28日

最近、近所のスポーツバイク屋さんが遠くへ引っ越してしまいました。
いつもこのお店でタイヤの空気を入れさせてもらっていたのですが、それができなくなり、フロアポンプを買うことに。

いろいろ調べた結果買ったのが、LEZYNE(レザイン)の「SPORT FLOOR DRIVE」。初めは見た目と値段で気になったのですが、実は機能性がすごい。
ということで今回ご紹介したいと思います。

LEZYNE(レザイン)「SPORT FLOOR DRIVE」

LEZYNEのフロアポンプにはいくつか種類がありますが、この「SPORT FLOOR DRIVE」は、中間くらいのクラスで、価格は5,000円ほど。
他のメーカーなどでも、もっと安いフロアポンプもありますが、デザイン性や機能性を考えると、かなりコスパが良いのではないかと思っています。

ねじ式で効率的なポンプヘッド

レザインのフロアポンプのヘッド部分

最大の特徴は、LEZYNE独自のABS PROと呼ばれるねじ式のポンプヘッドを搭載していること。

通常のポンプヘッドなら、レバーの上げ下げでヘッドを固定するところを、ペットボトルのキャップのようにねじを回すことで固定します。なので簡単、確実に固定することができます。やってみると分かるのですが、しっかり固定されている安定感がはんぱないです。
空気を入れている間の漏れも抑えられるので、効率も上がります。

また空気を入れたあと、ヘッドの横に付いているボタンを押すと、チューブに溜まっている空気を抜くことができます。これで、ヘッドを取ったときに「プシューッ」と空気が抜けるのが防げます。

米式・仏式ポンプに対応

レザインのフロアポンプのヘッド部分

ヘッド部分はネジで取り外しができるようになっていて、付ける方向を変えることで、米式、仏式どちらにも使うことができます。これは便利ですね!

最大気 約15.2気圧までOK

レザインのフロアポンプのメーター

一般的なフロアポンプは最大160PSI(約11気圧)前後まで入るように設計されていますが、こちらは最大220PSI(約15.2気圧)まで入れることができ、高圧が求められる決戦用チューブラータイヤにも対応。

普通のロードバイクのタイヤなら7気圧くらいだと思いますが、最大気圧が大きいほど、同じ7気圧でもより軽く入れることができ、女性にとっては嬉しいポイントです。

またこのメーター、サイズが大きいのでとても見やすい!ノンストレスで空気を入れられます。

木製のハンドルとスチールのボディ

機能性もさることながら、見た目もかっこいいのが私にとってのお気に入りポイント。ハンドルは木製であたたかみがあり、シャフト部分はスチールでスタイリッシュ。部屋にそのまま置いていても様になります。

レザインのフロアポンプのハンドル

またヘッドの収納もスタイリッシュ。脚にあるくぼみに差し込むだけで、綺麗に治まります。

レザインのフロアポンプの脚

こっちもかっこいい!CLASSIC DIRT FLOOR DRIVE

今回紹介した「SPORT FLOOR DRIVE」より高価なLEZYNEのフロアポンプ「CLASSIC DIRT FLOOR DRIVE」もあります。こちらは本体部分の光沢感が素敵で、予算が許せばこっちが欲しかった…。

気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。

まとめ

LEZYNEのフロアポンプ、いかがでしたか?

空気を入れと言っても、いろんなメーカー、いろんな種類があります。使いやすさや見た目など、選ぶポイントはいろいろあるとこのフロアポンプは、買ってよかったなーと満足している逸品です!

  • この記事を書いた人

akari

25歳女子。 ランニング歴はまだ2年くらい。山に登ったり川や海で泳いだり、旅に出たり、外遊びが大好き。現在はアクアスロンにも挑戦中です。もともと超運動音痴なのですが、運動の得意不得意に関わらず、体を動かして外で遊ぶのは、めちゃくちゃ楽しい!ということを伝えたいと思っています。あと、大好きなスパイスカレーについても書きます!

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