福井に行ったら絶対に買って帰る谷口屋の「竹田の油あげ」。最近テレビでも紹介されてるみたいですが、ほんとにおいしいんです。なのでこのブログでも紹介させてください!
「竹田の油あげ」とは
「竹田の油あげ」は、福井県の老舗豆腐屋さんがつくる油あげ。谷口屋の創業は、大正14年だそうです。すごく歴史が長いんですね。
外はサクサク中はフワフワ。唯一無二の食感
竹田の油あげの特徴は、なんと言っても分厚さ!厚揚げかな?と思うほど分厚いですが、油あげなんです。外はサクサクで中はふんわりジューシー。すごく食べ応えがあります。
豆腐に使われるにがりは、福井県越前町の海から取れるもので、雪の中で一冬寝かしす昔ながらの製法で作られているそうです。また大豆も国産で、油あげに合うものを品種指定しているとのこと。このこだわりが、旨みのしっかりある油あげになるんですね…。すごい。
北海道産菜種油100%の香ばしさとジューシー感
油には、日本国内流通量0.2%の希少な国産菜種を圧搾製法で搾った、北海道産の菜種油を100%使用しているとのこと。口に入れるとジュワッと広がる油のジューシーさがあるのに、サッパリと1枚食べ切れるのは、この油のおかげなのかもしれません。香りもとっても香ばしいです。
高カロリーだけど高タンパクでヘルシー
カロリーは100gあたり233kcal。1枚300gとのことなので、1枚あたり699kcal。豆由来にしてはなかなかハイカロリーですが、良質な油を使っているので、ヘルシーでダイエットにも良いんだとか。使っている菜種油の、肥満の原因になる飽和脂肪酸は、オリーブオイルの半分以下だそうです。
また原料の大豆には、言わずもがなカルシウムやタンパク質を多く含み、美容効果の高い大豆イソフラボンもあります。
1枚食べるとカロリーは気になるところですが、良質な油や栄養を接種できるうえ、食べ応えがあり腹持ちも良いので、確かにダイエットには向いているかもしれません。
「竹田の油あげ」の食べ方
焼き方は袋の裏面にも書いてくれていますが、私はいつもフライパンを使う方の焼き方で食べています。
- 油あげをお皿にのせて、電子レンジで30秒ほど温める。
- フライパンに油をひかず、フタをして両面に焼き目がつくまで焼く。(ここで油をひかないのがミソ。私は鉄のフライパンを使っていますが、油をひかなくてもくっつくことはありません。)
うまく焼けたら何で食べてもおいしいのですが、私は牡蠣だし醤油(ヒガシマル)と七味、きざみネギをかけて食べるのが好きです。
焼き立てサクサクのうちに食べましょう!大きくて分厚いですが、一人で1枚ぺろっといけちゃいます!
ちなみに食べ方のアレンジは、谷口屋さんのホームページでたくさん掲載されています!
https://taniguchiya.co.jp/news/
竹田の油あげ、いかがだったでしょうか。福井県以外でも、こだわり食材が置いているスーパーとかでたまに見かけるので、ぜひ見かけた際は、騙されたと思って試していただきたいです!油あげの概念が覆されます。