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マラソン中のマメ問題。地味な痛みを防止!ソックスと靴ひもで対策を!

2021年12月29日

マラソンで地味な痛みとして出てくるのがマメ。

マメが割れちゃうと、42.195kmでは最終的には激痛になってしまいます。僕も初心者の時に30kmくらいでマメが割れて激痛で悲惨な思いをしたことがあります。

そんなマメでトラブルが起きないように、靴下や靴ひもの結び方に気をつけたところ、かなり改善し、そこから1度もマメによるトラブルに見舞われたことはありません。

1番大きい要因はシューズと靴下です。
ランシューズは気にするけど、靴下は忘れがち。

簡単にできるマメ防止対策をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
これでマメともおさらばです。

それでも改善されない場合の最終手段。アドベンチャーレース向けクリーム「ガーニーグー」も紹介しておきます。

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なぜマメができるのか

マメができる要因は「摩擦」によるものです。
摩擦も以下の3つに分かれます。

  • シューズによる摩擦
  • 指同士の摩擦
  • 靴下との摩擦

この中で大半がシューズ、ソックスによる摩擦でマメができがちです。

シューズによる摩擦の対策

靴ひもを毎回結ぶことは基本

シューズによる摩擦はしっかり靴ひもを結ぶことによって大幅に改善します。
靴ひもを惰性で結ばずに走るとシューズの中に空間ができてしまい、必ず擦れてしまいます。
また足のむくみなどによって、日々の足のサイズは異なっているので、しっかりその日の足に合わせて靴ひもを結ぶことが大事です。

また基本ですが、靴ひもを結ぶ際はかかとをしっかり合わせてから結びましょう。

靴ひもの結び方も見直しを。アンダーラップも試す価値あり。

それでも、マメができてしまう場合は靴ひもの結び方でおすすめは「アンダーラップ」です。
靴ひもの穴の下から上に通す方法です。

通常の結び方より足への圧迫が少ないため、摩擦を軽減することができます。
足が幅広の人はこれで解消されるケースも多いです。

指同士の摩擦の対策は5本指ソックスで

これは問答無用で5本指ソックスがおすすめ。
単純に皮膚同士を擦れさせないことも大きいですが、
足のむれによる水分や汗は摩擦の負荷を高めてしまいます。
5本指ソックスを履いていると、ソックスが水分を吸水してくれるのでマメができにくくなります。

靴下との摩擦はランニング用ソックスで大幅改善

よく言う話ですが、ランニングシューズは多くのメーカーから多数のシューズが発売され、大きく宣伝され、認知もされやすいので、多くの方が最新のシューズを購入して、重要視していると思います。

一方、靴下はお粗末にされがち。

靴下は非常に重要で、ランニング中は伸縮を繰り返しており、これが摩擦を生み、マメの原因となります。
ランニング中でもしっかりと足とフィットするランニングソックスがおすすめです。

またランニングソックスは新品だと少し生地が硬いので、何度か洗濯して柔らかくしておくと、履きやすく、フィットしやすいです。

おすすめのランニングソックスはTabio社のレーシングランです。
もはや結構定番です。以下でも紹介しています。

土踏まずのサポートや滑り止めの防止の機能もしっかりあり、通気性も高いので、マメの原因となるムレを防止してくれます。

マメ防止だけでなく、疲れ軽減にも大きく貢献してくれます。体感ですが、普段の走りを10%程度楽にしてくれます。

それでも改善しない場合の最終手段「ガーニーグー」

上記を試しても改善しない場合は、マメができやすいところにワセリンを走る前に塗っておくと大きく改善されます。
またフルマラソンやウルトラマラソンなどの大きなレースの場合、「ガーニーグー」がおすすめです。
ニュージーランド発のクリームです。
少しお高いですが、トレランなどアドベンチャーレース向けに開発されている商品なので、効果は抜群です。

まとめ

走り方の改善でも足の摩擦を防止することもできますが、練習も必要で一朝一夕に改善はされません。

一方、今回紹介した方法とグッズを使用すれば、一気に改善します。
快適にランニングを行うためにもぜひ参考にしてください!

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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