今日は皇居ランについて、書きます。
定番中の定番なので、目新しい情報はないかもしれませんが、自分の視点で書いていきたいと思います。
皇居は関東のランナーからすると、ランニングの聖地。土日に行くと大体ランニングチームとかが団体で練習していたり、計測会をしています。平日でもたくさんランナーがいるので、モチベーションに繋がります。
ランニングステーションが皇居付近に多数点在しているのも良いところ。
仕事帰りや何かのついでにランができるのは良いと思います。
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一周5kmで、信号が無いので走りやすいです。本当のタイムラップを計測できます。また、しっかり高低差があるので、強度高めのトレーニングにもなります。
皇居ランの魅力
皇居ランの良いところは以下の感じ。
- 1.1周5kmで距離調整がしやすい
- 2.信号がないので、本当のタイム計測ができる
- 3.常に平地ではないので、適度な強度の練習ができる
- 4.警察官もいっぱいいるので、夜でも安心して走れる
- 5.トイレ、水飲み場が所々ある。手ぶらで走れる
- 6.周辺にランステだらけで、仕事・用事の後、いつでも来れる
- 7.たくさんランナーがいるので、モチベーションをキープできる
他にも色々ありそうですが、皇居にこれだけランナーが集まるのは納得です。
さて、皇居ランニングは反時計回りが基本です。逆走厳禁です。逆走していたら、普通に他のランナーに怒られると思います。
スタートは桜田門
スタートは桜田門ですね。
広場みたいになっていて、ベンチなどもあり、集合場所としても良いですね。
なによりここをスタートにすると、ゴールが桜田門をくぐってのゴールになるので、ゴールした時の爽快感がグッと上がります。
桜田門の前は、二重橋前広場があります。この時は、令和天皇の即位の式がやっていて、警察多めで、色々準備がされていました。
内堀通り、丸の内高層ビル、東京駅
そこから、内堀通りを走っていきます。右手に見えるのは、丸の内の高層ビル群です。
もっと奥に行くと東京駅があります。
そこから堀沿いを走っていきます。元江戸城だけあって、大阪城とそんな変わんないなという感じです。
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竹橋駅、気象庁、国立近代美術館。ここから上り坂。
すると見えるのは、気象庁です。竹橋駅があり、ここをスタートにする人もたくさんいるそうです。
気象庁も関西出身の私からすると、ここから日本の天候情報が発信されるのかと思うと感慨深いですね。
竹橋からのここからの道は、まあまあの上り坂になっています。上り坂は走りやすいかも知れません。ここを右手に走っていくと、国立近代美術館が見えます。
途中、トイレや水飲み場もあります。このおかげで、実際のレースを想定して走れるのは大きい。
普段の練習で(僕の場合)、長距離で走ると、トイレなくて、自動販売機すらないので、結構大変です。
代官町通り→半蔵門。道が狭い。
さて、代官町インターが見えたら、ここから代官町通りで、道が平坦になります。
ただ、一方で道がかなり狭い。休日だと団体で走っている人もたくさんいるので、気をつけて走りましょう。あくまで、歩行者優先。
次は、左手に千鳥ヶ淵公園があります。ここにも、トイレと水飲み場があります。ブランコとかある普通の公園があります。右手にはイギリス大使館が見えたりします。
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半蔵門に着きました。服部半蔵が組屋敷を構えていたことから、その名がついたとか。※定説ではありますが、定かではないです。
半蔵門を過ぎると絶景。霞ヶ関、永田町。
ここからは、緑と都会が入り混じった絶景が広がっていきます。右手には、国会議事堂や霞ヶ関が見えます。あと、踊る大捜査線でおなじみの警視庁も見えたりします。
道も下り坂なので、爽快に駆け抜けていくことができます。
最後は、桜田門が見えるので、ここを抜けるとゴールです!
東京のランコースの定番中の定番ですが、改めてご紹介させていただきました。ちなみに、私は出張で赤坂周辺に泊まることが多いですが、ホテルから皇居まで早朝に走っています。
ぜひお試しください!