運動不足でランニングをしたいけど時間がない。
普段の生活の中で、効率良くランニングを取り入れたい。
それなら会社の帰り道にランニングすればいいのでは?と思い立ち、私は会社から家まで走って帰っています。本当は行き道も走りたいのですが、汗だくのまま出社するのは気が引けるので、今は帰り道だけ。
ということで今回は、日々通勤ランニングをしている私が感じているメリット・デメリットを紹介します!
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通勤ランニングのメリット
時間を有効活用できる
最も大きなメリットは、やはり時間です。
私の場合、会社から家まで電車を使うと30分くらい。
走ると6.5kmで、信号などを考慮して40も分くらいと、電車で帰るのと大差ありません。1度帰宅してから走りに出るより、かなりの時間をカットできるのです!すると夕食も適切な時間に摂ることもできます。
走って帰るには家が遠すぎるという方もいると思いますが、その場合は途中の駅で下車して走り始めるというのが良いのではないでしょうか。
コンスタントに続けられる
帰り道はランニング!と決めてしまうことで日々の日課になり、ランニングを続けやすくなります。退社したらランニングウェアに着替えて、走って帰り、お風呂に入って夕食を食べる。といったルーティンができれば、ランニングもそれほど苦ではなくなるのではないでしょうか。
とはいえ、会社帰りは食事や飲み会など予定が入ってしまうものです。そんな日は仕方ないと割り切って、できる範囲で走るのが継続のコツです。
また私の場合は、あえて通勤定期を買わず、走らなければ自分のお財布が痛いという状況を作っています。
荷物の負荷がトレーニングになる
帰り道に走るには、少なくとも着替えを持って走らなければなりません。その他にもいくらか荷物があると思います。
私はトレイルランニング用の9ℓのバックパックに全ての荷物を詰め込んで走っていますが、始めた頃はけっこうしんどかったです。何度が走るうちに荷物を背負って走ることには慣れます。ただやはり重さによる負荷がかかるので、足腰や体幹が普通のランニングよりも鍛えられます。これに慣れると、何も持たずに普通にランニングをした時に、体が軽くてとても走りやすく感じますよ!
通勤ランニングのデメリット
荷物を持って走る必要がある
仕事道具や着替えなど、荷物を持って走らなければなりません。荷物によって負荷をかけられることを先ほどメリットとしてご紹介しましたが、慣れないうちはけっこうしんどいです。また仕事によっては、荷物がかなり重くなってしまう人もいるので、その場合の通勤ランニングはけっこうハードだと思います。
危険な道を走ることもある
通勤の道のりは、ランニングに適した道ばかりではありません。交通量の多い道や、人通りの少ないところもあります。特に帰り道となると暗くなるので、より危険度は増します。多少遠回りになっても、できるだけ安全なコースを選ぶようにしましょう。
まとめ
以上、通勤ランのメリット・デメリットでした。いろんなデメリットもありますが、私は通勤ランニングを始めて、より走る機会が増え、習慣化したので良かったと思います。会社と家が遠くて走れる距離じゃないという場合は、途中下車して走るというのも良いかもしれません。
次の記事では、通勤ランに必要なものや荷物のまとめ方など、実際にどうすれば走りやすいのかについて紹介します。