こんにちは。
最近、週末がずっと天気が悪いような感じがします。これを書いている今も雨。。。
梅雨の時期になると雨ばっかりでなかなか走るタイミングがなくなってしまいます。
ただ、雨でも気にせず、走るというシャワーランという選択肢があります。
今回はそんなシャワーランの魅力と注意点について書きます。
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シャワーランの魅力
シャワーランの魅力は結構あります
走りやすいコンディション
直射日光など強い日差しを避けて走ることができる点です。
梅雨の時期だと、寒すぎる気温ではないため、まさしくちょうど良いという環境で走ることができます。
熱中症・脱水症状のリスクも非常に低いです。
湿度も高いので、喉や鼻への乾燥の負担を和らげることができます。
あとメリットとしては、雨だと歩道の人が減るので、自分のペースで走りやすいです。
レースのシミュレーション
またレース当日に雨が降ってしまうこともあるので、雨の中でのトレーニングも予行練習には最適です。
基本的にマラソン大会は雨天決行です。
シャワーランの注意点
路面に注意
金網、マンホールは絶対に踏まない。
あと、忘れがちなのは白線、点字ブロックの上を走らないことです。
容易に想像がつくと思いますが、めっちゃ滑ります。
ピッチ走法で
走り方は少し路面を意識します。
地面を蹴るときは、少し接地面を大きく、足裏全体で地面を蹴りつけるイメージで走ります。
またストライド走法ではなく、ピッチ走法で歩幅を狭く、小刻みに走ります。
そうすることで、地面とのグリップを効かせて、滑ることを抑制します。
本来のスピードは出しにくいですが、安全第一です。
止まらないことが大事
シャワーランは止まらないことが大事です。
雨の中で足を止めてしまうと、そのまま雨に降られることになり、一気に体が冷えてしまいます。
風邪などひいてしまっては本末転倒。体温を下げないことを意識してください。
走り終わったら、すぐお風呂
走り終わった後は、雨に濡れて体温が下がっている可能性があります。
走り終わったら、すぐにお風呂に入れるように準備をしておくことがおすすめです。
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シャワーランの服装・グッズ
雨だから、レインウェアを着るという選択肢は絶対にNGです。蒸れて、とてつもない不快感に見舞われます。
またジャージのような雨を吸水して重たくなってしまうような服もNGです。
身軽な服装と足はしっかり固定
身軽なランパンとランニングシャツで走りしょう。
日焼けもそこまで気にしなくて良いですし、開放感があって気持ちいいです。
ランニングシューズは靴紐をしっかりと締めましょう。
靴紐を閉めることによって、雨の侵入を軽減することができます。
また靴下はグリップの効くレース用の靴下が良いです。
靴下が濡れると足の皮がめくれやすかったり、マメができてしまいやすいので、しっかり滑り止めの5本指タイプの靴下がおすすめ。
撥水・防水仕様のランニングジャケットもあり!
ランパンとランニングシャツで軽快に走るのもありですが、少し肌寒かったり、雨に濡れることに抵抗がある場合は、撥水・防水仕様のランニングジャケットの着用もありです。
サロモンのシェルジャケットは軽くて、撥水・防水性能が高いのでおすすめです。トレランではよく見かけます。
ランニングキャップ
髪の毛を濡らさないように、かつ、目に雨が入らないように、キャップをかぶることもお勧めです。
またまたサロモンですが、ウォータープルーフキャップは防水加工で、軽いのでおすすめです。見た目も良いし、カラバリも豊富です。
まとめ
以上です。
シャワーランニングも楽しめるようになれば、休みの日が減り、筋力維持にもつながるので、ぜひ取り入れてください。