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マスクは外してランニングしましょう。酷暑下でのマスクは危険。

2020年8月2日

こんにちは。
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さて、今回の記事は、ランニング中マスクは外しましょうという記事です。
本当に危険なので、梅雨明けもした夏の酷暑下では、極力マスクは外しましょう。

ランニング中のマスク

専門家の見解

日本感染症学会など専門家の集まる学会の一般者向けの声明では、
「ジョギングする場合にはマスクは必ずしも必要ではありません」
「屋外運動時のマスクや口鼻を覆うものの着用は、基本的には推奨しない」
とされています。

https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_rikai_200615.pdf

日本感染症学会と日本環境感染学会との共同声明

https://melos.media/news/58834/

日本臨床スポーツ医学会と日本臨床運動療法学会が共同声明文

というのも、コロナウイルスは、もはや十分知れ渡っている事実ですが、飛沫感染と接触感染により感染し、空気感染の可能性は非常に低いです。

で、通常の飛沫感染は、大きな飛沫については、すぐに地面に落下し、感染性が失われ、
小さな飛沫については、2m以内に乾燥し、感染性が失われるとのことです。
屋外だと、さらに乾燥しやすいとのことなので、より感染がしにくい。

また、ランニング中の場合、呼吸が強くなって、飛沫が遠く飛ぶというのは間違いのようです。

  • 人が集まらない時間・場所でする
  • 他人とは1.8〜2m以上の距離を保つ

要は、通常生活におけるソーシャルディスタンスを保てばOKということです。

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マスクをすることの危険性

呼吸によって、体温が調節されており、当然体温が上がっている時は、呼吸によって体内の熱気を吐き出しています。
マスクをしてしまうとその機能が阻害されてしまい、熱中症リスクが高まります。
また呼吸回数が増加することにより、水分放出が多くなってしまい、脱水症状リスクも非常に高くなります。

ただし、どうしても人の多く、2mのソーシャルディスタンスを確保することが難しい場所(定番のランコース:皇居など)ではマスクやバフをしましょう。
ただし、その際も息が上がりすぎない程度で、強度低めでランニングしましょう。

今年の夏も厳しい夏になると思います。
高強度のトレーニングができるのは良いと思いますが、体調を崩してしまっては本末転倒です。
人との距離を意識して、マスクは外して走りましょう。

人と距離を置いて走る

https://webronza.asahi.com/national/articles/2020070200004.html

同志社大学スポーツ健康科学部 石井教授の記事
  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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