こんにちは。
ロードバイクの基本的なペダリングについて解説していきます。
僕がペダリングをするときに意識している基本的なことのまとめです。
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1時から4時の位置で踏む
一番重要なポイントですね。
12時や6時の位置では踏み込んでも、ペダルの回転を生まず、無駄に力を使ってしまい、疲労を生んでしまいます。
1時から4時の位置の間の60度のゾーンで踏み込むイメージを持ちます。
また5時に差し掛かる段階では力を抜きます。
そうすることによって、無駄な力を出さずにペダルを回すことができます。
ペダリングは12時と6時の位置でパワーロスされる
ペダリングは12時と6時の位置で最も力が入りにくく、パワーロスが起こります。そこで以下のことを意識すると良いです。
11時から1時の位置では前に押し出します。
ただし、足を前に押し出す動きは力が基本的には入りにくいので、気持ち程度で大丈夫です。少しの力を入れるだけで、パワーロスを抑制して、楽にペダルを回すことができます。
あと、引き足もです。
5時から7時の間の足を引くときに、少しだけ足を引く力を入れると、同じ理論でパワーロスを防ぎ、楽に回すことができます。
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足先ではなく、股関節を意識する
どうしてもペダルを回すと、足先に力を入れることに意識が入ってしまいますが、そうではなく、股関節を動かして、ペダルを回すようにします。
すると、大腿四頭筋やハムストリングなど大きい筋肉でペダルを回すことができるので、大きな力で、かつ、楽にペダルを回すことができます。
そのためには、まず股関節から足を動かすことを意識してください。
かかとを絶対に下げてはいけない
かかとがペダルより下がってしまうとせっかくの垂直に押す力が分散されてしまいます。
かかとは、必ずペダルより高い位置で足裏全体でペダルを踏み込むようにします。
一方で、つま先だけでペダルを回してもいけません。
かかとはちょっとペダルから高い位置ですが、上がりすぎも良くないということです。
イメージとしては、カカトで全体の円を描くイメージです。
カカトから力を入れる感覚で回すと、足裏全体で回すことができます。
まとめ
以上です。
他にもペダリングに関する理論はたくさんあるのですが、
僕が普段意識していることを羅列してみました。疲れた時とかは僕自身もグダグダになりがちなので、上記のことを最低限回すようにしています。
ぜひご参考ください。