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マラソンを始めて、10年超。学んだこと

2021年8月22日

こんにちは。

マラソンを始めて、10年以上経ちました。

そんな僕がマラソンを通じて、学んだ人生の教訓はたくさんあります。

ちょっと箇条書きになりますが、まとめていきたいと思います。

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努力の先には知らない自分に出会える

マラソンを始めて、1番感じたことはこれ。

マラソンを始めたきっかけは、当時の職場の上司に誘われて、断り切れずに始めました。

1番最初は10キロ走るだけでも相当しんどいという認識でした。

ただ、上司に付き添ってもらったりする中で、15キロ、20キロ、30キロと段々走れるようになりました。

練習では相当の距離を走ったと思いますが、絶対できないと思っていたことが、自分でもできるんだ。と感動したことを今でも覚えています。

また、そこから、サブスリーを目指して、練習を重ねました。ランニングシューズもグッズも安物ばかりでしたが、気付いたら、ガチの人達の横で走っていました。

それまでは、持久走が昔から苦手な僕が、どうせ初心者の域は超えることはないだろうと勝手に自分を値踏みしていましたが、今となっては全然違うステージに立っていました。

この経験から、努力をすれば、全然知らない自分に出会うことができ、限界を越えることができるんだと身を持って理解しました。

これはマラソンだけでなく、自分の人生において、大きな教訓になりました。

NO LIMITです!

目標管理の大切さ

マラソンはエントリーからだいたい半年後のレースに向けて、練習を進めていきます。

だいたいレースを決めたら、目標タイムを決めて走るようにしています。

目標タイムがあるとペース走など、練習メニューを作りやすいです。

仕事でもこの癖は結構ついていて、目標設定してから、メニューを考え、結果が出れば、改善する。

シンプルなPDCAサイクルですけど、長期的な視点で見れるようになったと思います。

努力は嘘をつかない

これはメンタル的な話ですが、努力することはたまに不安に煽られます。

このやり方であってるのか、本当に意味あるのかとか。

ただ、マラソンは努力が報われやすい、というか、努力の結果がわかりやすいスポーツです。

マラソンにおける経験から努力をすることへのハードルがとても下がった気がしています。

自己啓発も積極的にするようになりました。

身の丈を超えて、走ると失敗する

マラソンは、序盤では誰でも強度強めで走ることができます。

ただそれは、過ちの始まり。

20キロを超えた時点ではもたないでしょう。

初めてのマラソンで、僕はアドレナリンが出過ぎて、20キロまでぶっ飛ばしてしまいました。確か、余裕でキロ4分を切るペースで走ってしまいました。

が、結局、30キロ地点で足がもたず、歩くこともままならず。。。

何事も計画的にということを痛感しました。

自分の能力を的確に把握し、それに伴った行動を行うことの大切さも知りました。

まとめ

マラソンにおける練習から本番の流れは人生の縮図のように感じています。

マラソンで身につけたマインドセットが今も仕事や人生通して役立っています。

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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