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雨の日でも快適に走ろう!おすすめのランニング方法

2019年10月29日

雨の日に外を走るのはけっこう嫌厭されがちですよね。でもしっかり準備して走れば、雨の日のランニングも楽しいんです。ちなみに私は、雨の日のランニングは、普段と違う環境で自然を感じながら走っているような気がして、けっこう好きです。
しかもマラソン大会などを目指している場合、大会当日に雨が降らないとは限りません。なので雨の日に練習して慣れておくのも意味のあることだとおもいます。そこで今回は、雨の日に快適に走るための、私なりの工夫を紹介します。

ウェア

まず雨の日のランニングで一番気になるのが服装ではないでしょうか。
ただ工夫と言っても、基本は普段のランニングスタイル。シャツやパンツはできるだけ雨を吸いにくいドライ生地のものを選びましょう。

私の雨の日はこんな感じです。体に濡れた服が張り付くのが嫌なので、秋くらいまでは半袖、短パンで走っています。
しかし雨に濡れると体温が低下しやすいので、ゆっくり走るとき、休みながら走るというときは、ウィンドウブレイカーや防水の上着を羽織り、タイツも着用した方が安全です。

ちなみにこの写真のナイキのシャツは、コットンみたいな肌触りの良さなのに、雨や汗で濡れてもサラッとしていて快適です。メンズですがイラストが可愛くて、オーバーサイズめのMを購入しました。

パンツはアディダス。長すぎず短すぎない丈感がお気に入り。ポケットにチャックが付いているので、鍵などの貴重品を持って走るときも使いやすいです。アディダスオリジナルスはいつも突き抜けた奇抜なデザインがかっこいいなーと思います。

シューズ

シューズは、普段履いているものでも問題ないと思いますが、私はシューズや靴下が濡れるのが嫌なので、川遊び用に購入したKEENのサンダルを履いて走っています。

もともとランニング目的で買ったものではありませんでしたが、フィット感があり履き心地もいいので、今ではいろんな場面で重宝しています。おかげでかなり汚くなってしまってますね・・・。たまには洗おう。
ただしこの裸足でこのサンダルを履いて走れるのは、私の場合8kmくらいまで。それ以降はやはり、ゴムの部分と足がスレてだんだん痛くなってきます。ですが4〜5kmのランだと難なく快適に走れるので、一度お試しあれ。

あると役立つグッズ

できれば帽子をかぶった方がいいでしょう。目に雨が入ると非常にうっとうしいです。ツバ付きのキャップをかぶれば雨よけになります。頭を冷やさないという意味でもかぶるに越したことはありません。

そして雨の日に活躍するのがアップルウォッチ。別にアップルウォッチじゃなくてもいいのですが、ウェアラブル端末があればスマホがなくても走行距離や時間が測れます。最近のスマホは防水のものがほとんどですが、濡れた手での操作はし辛いので、スマートウォッチなどがあれば快適です。
私が愛用しているアップルウォッチについては、また別の記事で紹介したいと思います。

最後に、雨の日にランニングをした後は、必ずすぐにお風呂に入りましょう。体が濡れると思った以上に冷えます。これで風邪を引いてしまっては元も子もありません。できれば湯船にゆっくり浸かって、体を休めてあげてください。
また玄関にタオルを準備しておくのをお忘れなく!
ぜひ雨の日のランニングもお試しください。

  • この記事を書いた人

akari

25歳女子。 ランニング歴はまだ2年くらい。山に登ったり川や海で泳いだり、旅に出たり、外遊びが大好き。現在はアクアスロンにも挑戦中です。もともと超運動音痴なのですが、運動の得意不得意に関わらず、体を動かして外で遊ぶのは、めちゃくちゃ楽しい!ということを伝えたいと思っています。あと、大好きなスパイスカレーについても書きます!

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