お盆休み、九州へサイクリングの旅に行きました!途中、阿蘇でサイクリングをする予定の日が大雨の予報だったので、急遽延期にして熊本市内でのんびりすることに。せっかくなので地元のサウナに行ってみようと、「富合サウナランド」に行ってきました。
富合サウナランド
JR富合駅から徒歩20分のところにある富合サウナランド。ド派手な太陽の看板が目を引きます。24時間営業で料金は600円(深夜料金は1000円追加)と良心的。フェイスタオル2枚と、大きなバスタオル1枚のレンタル付です。仮眠室もあります。
ロッカールーム
さて、入り口を入ってすぐにある番台?受付?で600円を支払ってタオルとロッカーの鍵を受け取り、女湯へ。ロッカールームと休憩室は一緒になっていて、細長いロッカーが並んでいて、その裏に会議机とパイプ椅子が置いてありました。棚には超ビッグサイズのサウナマット(普通のマットの4倍くらいはあったかな)とガーゼでできたブランケットが。ブランケットは仮眠室で使うのかな?と、ひとまずどでデカサウナマットを持って浴室へ。
洗い場・お風呂
浴室は思った以上にこじんまりとしたサイズで、洗い場は3つ。そして2畳くらい(体感)のバイブラ風呂と水風呂が一つずつ。サウナランドと言うだけあってお湯のお風呂より水風呂の方が大きい!1.5倍くらいありました。そしてその奥にサウナ室です。
まずはサウナ室の入り口にサウナマットをかけて体を洗い、バイブラ風呂。赤茶色っぽいとろみのあるお湯。これは気持ち良い。お肌すべすべになりそうな予感がしました。しっかりあったまったところで、いざサウナへ。
サウナ室
サウナ室もやはりこじんまりとしていて、3〜4人くらいが座れるくらいのサイズの腰掛が1段ありました。私が入ったときは常連マダムがお2人。1人のマダムは奥で寝転がっていて、もう1人のマダムはガーゼのブランケットを頭から被って座ってらっしゃいました。なるほど、ブランケットはそうやって使うのか!と思いながら、私はどデカサウナマットを敷いて隅っこで体育座り。
サウナ室の温度計は100度を超えていました。湿度もほどほどにあり、一気に汗が吹き出てきます。
テレビはありませんが、流れているBGMが全て演歌。普段演歌はほとんど聴かないので知らない曲ばかりでしたが、じっくり聴くと演歌って心に沁みるんですね。サウナ室という状況だからなのか、歌詞がグサグサと心に刺さりまくって、ひとり感傷に浸っていました。そして2〜3曲聴いているうちに体が限界に。お待ちかね水風呂へ向かいます。
水風呂
水風呂は19度くらいかな?何よりも地下水の柔らかさが気持ち良いお水でした。いやぁ、これはえぇ!少し長めに浸かりました。浴室内にととのいスペースはありません。私は水風呂のフチに座って少しぼーっとして休憩していましたが、ゆっくり休憩したいときは、一度出て体を拭き、休憩室で休むのが良いと思います。
今回は3セットして、良い感じにととのいました。年季の入った雰囲気といい、サウナ室の演歌といい、ノスタルジーに浸れるサウナ。わざわざ足を運んだ甲斐がありました!
富合サウナランド(サウナイキタイ)
熊本市南区富合町田尻45-1
サ飯は「鮪匠 とろや 」のモリモリまぐろ丼
さてさて、サ飯はサウナランドの近くに見つけた「鮪匠 とろや」さんへ。通りがけに長蛇の行列ができていたので寄ってみました。
メニューはまぐろ丼と、まぐろカツ丼。悩みに悩み、私はまぐろ丼にしました。大・中・小とあり、私は小にしたのですが、出てきたのは、どんぶりに溢れるほど盛られたまぐろ丼。一つ一つの切り身もめっちゃデカい…
まぐろは漬けになっていたのですが、よく食べている漬けまぐろとは全く違う味。かなり甘めでコクのある味付けでした。熊本名物の馬刺で使う刺身醤油とかも甘めなので、そういう食文化なのかもしれません。まぐろはとってももっちりしていました。味変でごま油と塩を付けるのを勧められたのですが、これもとてもおいしかったです。
まぐろを食べても食べてもお米が見えず、まぐろだけでお腹がいっぱいになりそうなくらいでした。最高のサ飯でした。
ちなみに、他のテーブルではまぐろカツ丼を食べている方もけっこういて、めっちゃデカいまぐろのカツが何枚も乗っていました。こっちも気になる〜。いつかまた食べにきたいです。
鮪匠 とろや(食べログ)
熊本県熊本市南区富合町古閑959-1
(富合駅から482m)