いやー毎日暑いですね…。
毎日クーラーの効いた部屋で体を甘やかしている私にとっては、こんな暑い日の昼間に外で運動をするのは本当にきつい。ということで、できるだけ朝のうちにサイクリングやランニングを終わらせるようにしています。
春、秋、冬は1日かけて100kmを超えるサイクリングを楽しんでいましたが、今は朝だけ、短い距離を走っています。
先日は、家の近くの毛馬閘門から神崎川へ出てずーっと海の方まで。帰りは淀川を通る約45kmのライドをしてきました。今回の記事では毛馬閘門からの往復というこで、35kmほどになります。
スタートは毛馬閘門(けまこうもん)
実際は家からスタートですが、わかりやすく毛馬閘門(けまこうもん)をスタート地点として紹介します。淀川周辺でランニングやサイクリングをする人にとってはお馴染みの場所ですね。毛馬閘門は、淀川と大川の間にある水門で、淀川から大川に流れ込む水量を調節し、船運ができるようにしているそうです。
今回は6時半頃出発しましたが、7月でも6時台ならまだ爽やかに走れます。風が涼しくて気持ち良いです。毛馬閘門周辺には自転車に乗っている人や、走っている人、歩いている人などなどたくさん人がいます。
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長柄橋(ながらばし)を渡って神崎川へ
淀川のすぐ西側に長柄橋(ながらばし)という淀川にかかる橋があります。両側の白いアーチが綺麗で、走っていくのが気持ち良いです。浪速の名橋50選にも選ばれているそうです。
この長柄橋を渡って、少しだけ街を走ってから神崎川へ出ます。
神崎川をひたすら南西へ下り海へ
神崎川沿いをひたすら南西へ下り、海を目指します。神崎川沿いは車止めもなく、淀川に比べると通行している人も少ないので、とっても走りやすいです。地図上ではくねくねした川ですが、走ってみるとそんなにくねくねしてるようには感じません。
ただ海に近づくに連れて、道幅が少し狭くなったり、車道を渡らなければいけないところがあり、どこまで行けるんだろう…と不安になりますが、大丈夫。とにかく川沿いを走っていけば海にたどり着けます。
神崎川の河口には矢倉緑地公園という小さな公園のような場所があり、釣りをしている人がたくさんいました。夢洲も見える眺めの良い場所です。ここで一休み。
折り返して淀川沿いをサイクリング
神崎川の河口と淀川の河口は、この矢倉緑地公園でつながっています。なので帰りは、ここを折り返して淀川沿いを走って帰ります。
淀川沿いは、毛馬閘門より東側の京都へ向かう方は車止めがけっこうありますが、こちらの西側はほとんどないです。道幅が狭かったり、河川敷を出ないといけない箇所もあり、めちゃくちゃ走りやすいわけでもないです。
毛馬閘門まで帰ってきたらライド終了。ゆっくり走って10時までに終わらせることができました。10時になるとけっこう暑くなってくるので、これくらいで終わるのがちょうど良いですね。気持ち良いサイクリングになりました。