おはようございます。
今日は東京五輪のマラソン男子がありました。
大迫傑選手の6位入賞はかなり痺れましたね!僕もマラソン熱が上がってきました!
オリンピックなど、プロランナーのレースを見ていると、自分のだとわかるように装飾したボトルになにかを入れて、飲んでると思います。
あれはなにかというと、「スペシャルドリンク」です!
ということで、今回はマラソンにおけるスペシャルドリンクの記事を書きたいと思います。
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スペシャルドリンクとは
スペシャルドリンクとは、マラソン大会で自分で用意するドリンクです。
ただのスポーツドリンクではなく、蜂蜜など好きな材料で作るケースが多いです。
欲しい栄養を補給します。
陸連登録の競技選手は基本的にはどの大会でも所定の地点に用意することができます。
一方、市民ランナーはなかなか受付してくれる大会は少ないですが、那覇マラソンなど、一般のランナーでもスペシャルドリンクを受付してくれます。
何を飲むべきか
当然ですが、通常の大会では、エイドでスポーツドリンクを配ってくれます。
そこで足りないものをぜひ補給するようにしましょう。
インスリンショック
インスリンショックって知ってますか?
急激に糖質を取ると、インスリンの分泌が加速し、糖質を吸収できなくなる現象を言います。
よく勘違いしてる人いるんですが、アクエリアスやポカリスエットといった飲料は、実はかなり糖質が多く、運動中の摂取には向いていません。
※トレーニング前、トレーニング後の摂取にはとても適しています。
なので、適度な糖質を取ることがおすすめです。ブドウ糖ではなく、果糖がおすすめです。
アミノ酸を補給しよう。
マラソン後半では、当然ですが、筋肉が相当なダメージを負っています。
そこで、このダメージを少しでも防ぐために、アミノ酸の摂取がマストになります。
アミノ酸が入っているものを補給する必要があります。
飲むタイミング
25キロから30キロ地点がベストです。
マラソンに必要なカロリーは2500kcalと言われていますが、体内に保管できるグリコーゲンの量は2000kcal。
なので、単純に30キロを過ぎたあたりで確実に、グリコーゲンが枯渇してしまいます。
なので、その前に飲むようにしましょう。
おすすめドリンク
川内選手の場合
あの有名な最速の市民ランナー、川内優輝選手のレシピ以下の通りです。
- 水 1リットル
- 天然塩 1g~2g
- 低温非加熱はちみつ 50g~80g
- レモン汁 20g~30g
- オレンジジュース100cc
を毎回用意していたそうです!
たしかに、これだと、糖質もアミノ酸も適度に補充できそうですね。
そして、単純にオーガニックな感じで体に良さそうです。
僕の場合。お金かけちゃうけど、、、
僕の場合おすすめはMUSASHIのREPLENISH
作らないで買っちゃいます。なんかごめんなさい笑
やっぱ楽なんですよね。水に溶かすだけ。
あと、甘いのが苦手なので、甘過ぎずで、いい感じなんです。
成分もブドウ糖、果糖、必須アミノ酸がかなりバランス良く含まれています。
問題は一本200円オーバーしてしまうところですね。粉のスポーツドリンクにしては、強気の値段設定です。
でも、効果は抜群です。スペシャルドリンクが置けるマラソンでは30キロ過ぎてからの感じ方が恐ろしく違います。
またスペシャルドリンクが置けないレースでも、水に溶かすだけで飲めるので、給水でサクッと飲める点もおすすめポイントです。
まとめ
スペシャルドリンクですが、置ける大会など限られていますが、ぜひチャンスがあれば試してください!
置けない大会でも、ドリンクホルダーや今回ご紹介したMUSASHIもおすすめです!