Running

コロナウイルスだけどランニング。ストレス解消も大事。子供も屋外で遊ばせましょう。

2020年3月11日

最近は、もっぱらこの話題ですよね。

「新型コロナウイルス」

私も3月の国内・海外出張がキャンセルになってしまいました。
特に海外出張の予定がイタリアであったこともあって、今後どうなることやら、心配です。

※この記事は厚労省の見解を元に書く私の見解ですので、あしからず。

一方、そんな状況ですが、ランニングはしましょう。いろいろ理由はありますが、まず厚労省等の見解が大きいです。
屋内での数時間に及ぶ濃厚接触により感染する可能性が高いことがわかっています。

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厚生労働省・専門家の見解

まず厚労省の見解が以下の通りです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00011.html

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000606000.pdf

結構長いので、今回の主題にフォーカスしますが、集団感染や感染が起こりやすい場所として、以下の通りの記載があります。

これまで集団感染が確認された場に共通するのは、

1.換気の悪い密閉空間であった

2.多くの人が密集していた

3.近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われた

という 3 つの条件が同時に重なった場

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の見解」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000606000.pdf

それに対して、ランニングはどうでしょう。

密閉空間か

屋内でのランニングマシーンでのランニングであれば、問題ありですが、ランナーの皆さんは、外で太陽の元で走っているはず。問題なしですね。

多くの人が密集

これも問題なしでしょう。有志で走るコースに常に密集していることはありません。ただし、この定義を一つとするのであれば、大規模のマラソン大会は控えなければならないかもしれません。

近距離での会話や発声

これもランではほぼ発生しない行為ですね。チームで練習するケースなどもあるかもしれませんが、多数ではなく、4、5人のチームであれば、通常、人と会うことの許容範囲だと思います。そもそも、ラン以外でその程度の人数は会ってると思います。

以上のポイントでいうと、屋外でのランニングの危険性は低いと言えると思います。

ただし、十分な科学的根拠は今のところ出揃ってないため、確実に安全ですと断言できるわけではありません。
ですが、さらに僕の見解を書いておきます。

コロナの危険性とストレスを溜めること、運動不足になること

コロナの危険性については、よく分かりますが、閉鎖的空間ではない場所で、人との接触が少ない環境では、感染のリスクの低い活動としてきます。

ただ、屋外に出ないことによるストレスを溜めることや運動不足になることを天秤にかけるとどちらが大事なのかなと個人的には思っています。

ストレスを抱えることによって、仕事や家事などでの生産性の低下や疲れやすくなったりなど、休息での回復にも影響があると思います。

ストレスは、そんなに馬鹿にならなくて、日々辛い・悲しいことも遭遇する中で、通常の発散方法がランニングや外でのアクティブな活動であれば、それなしの生活では、溜め込んでいく一方でしょう。

それをどう感じるでしょうか。コロナウイルスによる身体的な恐怖もありますが、普段のやらないことを抑えることの弊害もそれ以上にあると僕は考えます。

また人間、健康に生きるための行動の指標もあると思います。特に高齢の方であれば、外出先で3000歩は歩きましょうといわれています。

https://dot.asahi.com/wa/2018100500063.html

とにかく、本当に、外出を控えるべきなのかと言われると、外出先を考慮するで十分かと思います。

とはいえ、対策もかなり大事

と、ランニングすることを推奨していますが、予防は絶対行いましょう。
これは、コロナに関わらず、やるべきことです。

ちなみに、マスクよりも手洗い・うがいの徹底をすることの方が効果が高いとのことです。参考URL↓
https://news.1242.com/article/207098

うがいは、喉の表面につくと、30分程度で体内に浸透されるらしいので、その都度、うがいは難しいです。

一方、手洗いについては、必ず徹底しましょう。粉末感染より接触感染の方が圧倒的にリスクは高いです。つり革とかドアとか。ランニングでいうと、信号の押ボタン、自動販売機、ガードレールでの接触など。

ランニングから帰ってきたら、必ず、手洗いうがい!
当たり前ですが、超大事。

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まとめ

個人的な見解をつらつら書きましたが、とにかく走りましょう。
厚労省・専門家の見解でも、1.換気の悪い密閉空間、2.多くの人が密集していた3.近距離での会話や発声がなければ、可能性としては低いとのことです。
個人のランニングでは全く当てはまりません。

またストレスを溜めることとの比較をぜひやっていただきたいです。どちらがリスクが高いのかを考えて欲しいです。

とはいえ、手洗いうがいは徹底しましょう。これは基本中の基本です。コロナ関係ありません。

以上です。

最近、お子様も家ですることがないと報道がされていましたが、外遊びはさせましょう。幼少期は運動神経を発達させる上でもゴールドタイムです。
この時期に1ヶ月も2ヶ月も外出できない環境は相当NGです。
場所や環境を選ぶことは大切ですが、出来る限りの運動はしましょう。 

  • この記事を書いた人

Taka

神戸在住、31歳男子。 ランニング歴は9年くらい。やっと2019年に再開。それでも、マラソンはちょこちょこ継続してやっていて、ベストは3H29M。明るく元気にポジティブに生きています。 ゆるーく続けながらも、中級者程度の実力はあるので、ゆるーく楽しくやっていくという人にとって良い情報を共有できたらいいなと思ってます。 トライアスロンもやってるので、その辺りの情報も共有しますね。トライアスロンについては、初心者の域を超えていませんがー。

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